BICとPaper Mate

北米大陸でしのぎを削る二大ボールペンメーカーといえばBICPaper Mate。最も標準的なモデルは日本でも安売りペンとして時々見かけます。どちらのメーカーも「安物」「使い捨て」という印象が強く、僕はどうも好きになれないのですが、値段の割には書き味が良いのです。特にPaper Mateは発色が濃く、なめらかです。BICのほうがペン先が固い印象で、比較的にインクの出が抑え気味です。万年筆やローラーボールのようにぬらぬらとインクが出るペンが好きな僕は、どちらかといえばPaper Mate派です。