初授業

McGillで初めて受講する授業はマーテンス先生の授業なのでした。とは言っても、今学期はマーテンス先生の授業しか受講していないので当たり前なんですが。音楽学部の授業だからなのかは分かりませんが、週に1度の授業で、1回3時間です。マーテンス先生、のどカラカラ。今日の授業はApplied Psychoacousticsなので知っている内容がほとんどだったけど、ギブソン以来の生態心理学との関係も匂わせる内容だったので面白かったのです。

その生態心理学と音響心理学を組み合わせた生態学的音響心理学に関する初めての本、題名もそのままEcological Psychoacousticsを紹介してもらいました。これこそ僕が求めていたような分野じゃないですか。うふふ、買っちゃうぞー。

そういえば、大学ランキングが発表されていたのでチェックしたんですが、McGill大学は北米で一番人種/文化/性別の違いに寛容なんだそうですよ。他にも「学生の面倒をよくみる教員が多い」というランキングでも上位にいました。多文化の街にある大学なので、自然とそうなったのでしょうが、いいことです。で、PennStateはというと、奨学金の申し込みを助けてくれない学校ナンバーワン、スタジアム満員率ナンバーワンだとか。パーティーも多かったし、運動している学生も多かったし、フラッタニティやソロリティの活動も盛んだったし、PennStateはある意味平和だったんだなぁ。