最近はバイクにどんな新製品が出ているんだろうと、バイクのサイトを見て回りました。なんだか僕にとってはつまらないものばかり。僕が好きなホンダのオフロード車では、オンロード指向のXR系とコンペティション指向のCR系だけに絞られてしまっていて、エンデューロ指向のXL系（XRVとかSLとかも）は消えてしまいました。もうモタードって歳でもないしコンペマシンは公道走行できないし、スクーターもアメリカンもレーサーレプリカも好きじゃないので、乗ってもいいかもと思えるのはネイキッドくらいしかないじゃないか、というかんじ。
この傾向は他のメーカーでも似たり寄ったりで、僕がイイ！と思うオフロード車が少なくなってきています。デザインが好きだったBMWのページを見ていたら、なんとなくエンジン下部、バイクのお腹周りがそんなにきれいじゃなく感じられて、ちょっとがっかり。
海外メーカーを覗いているときにちょっと気になったのはCAGIVAのXTRA-RAPTORとKTMのADVENTUREシリーズ。このくらい独特で尖ったデザインの方が好きかも。
KTM ADVENTURE、BMW R1200GS、ホンダ・アフリカツイン・・・僕が気に入ったデザインに共通するのは「オフロード・エンデューロ」。砂漠やジャングルを長時間走るための耐久マシン。普段は都会で乗るけど「気が向いたらどこにでも行ける」という“大は小を兼ねる”感覚がたまらんのです。でも国内メーカーのようにメンテナンスに手間がかからないものがいいので・・・国内メーカーの欧州モデルを逆輸入しろ、ということなのかも。バラデロとかトランザルプとか、かなり好きですし。
そんなわけで、大型自動二輪免許を取ってすでに4年。なのにバイク持ってないのでぐずぐず書いてみました。
