emacs大好きなのでhowmも大好きで、Dropboxにhowmのフォルダを置いてクラウド生活を送っていました。最近はiPadやiPhoneからもそのファイルを編集したいことが多くなったので、夏休み中にhowmからEvernoteに完全移行してみました。そのメモ。
Windows版のEvernoteクライアントには「フォルダ・インポート」という機能があります。これは、指定したフォルダを見張ってくれ、そこに新しい(もしくは編集された)ファイルがあると、自動的にEvernoteにインポートしてくれる機能です。日本語を正しくインポートするためには、文字コードはShift_JISであることが必須です。行末コードはなんでも大丈夫そうです。
そこで、これまで書き溜めてきたhowmのテキストファイルをnkfを使ってすべてShift_JISに変換し、そのフォルダに入れてやるだけ。もっと本格的に移行したければ(たとえばメモの作成日時をhowmのものとあわせるなど)、EvernoteのアーカイブXMLの構造を解析して、そのファイルを生成してやればいいのですが、今回はこれで十分です。